じっと僕を見つめていた高山君が急いでジャングルジムを下りはじめました。 ジャングルジムを下り地面に降り立つと同時くらいに僕はジャングルジムに着きました。 僕は右手でジャングルジムを掴み 「ハァ、ハァ、高山君なにしよん」 ジャングルジムを下りた高山君は僕の反対側に立っています。 何も喋らずにじっと僕を見つめていました。 「高山君あそぼ」 僕が言った次の瞬間