そしてオレは松原さんの運転する車に乗って、実里の家に向かった。 もうオレの心臓はバクバク。 『拓也くん? 大丈夫? 車酔いした?』 実里がオレの顔を除き込んでくる。 いいえ… 君に酔ってるんです… 『実里…オレ…ホントに行っていいのかな…』 『? どうして?』 だって車が進めば進むほど どんどん高級住宅地に入っていくんだもん… オレの緊張MAX… 『実里さん、拓也さん、着きました。』 松原さんが言う。 オレと実里は車を降りる。 そして… オレは実里の家のデカさに唖然とした…