『その…私、迎えに来るの』 『へっ? 誰が?』 拓也くんが きょとんとする。 『松原さんが…』 『松原さんって… 男ーーーーーー!!!!???』 『なっ!? 拓也くん煩いって;;; 松原さんは女の人よ!! 家の使用人! いつも学校は送り迎えしてもらってるの!』 『へっ…!?』 拓也くんの顔が真顔になる。 そりゃそうだろうなぁ、まだ言ってなかったし… 実は私の家は、世間から見たら結構なお金持ち。 松原さんは使用人の一人なんだ。