柚那ちゃんと久々のショッピングに来ていたあたし。


十分に買い物もして、玲の誕生日プレゼントも買ったあたしは柚那ちゃんを待っている間店の外にいた。


すると


「ねぇねぇ、彼女ー、ひとり?俺たちと遊ばない?」


そう言って声を掛けてくるナンパ野郎


はっきり言ってきもい


ここがショッピングモールじゃなきゃきっと殴ってると思う。


「俺たちと遊んだらきっと楽しいよ。」


そう言って男はあたしの腕を掴んできた。


「ちょっ、やめてよ!友達待ってんだから。」


「いいじゃん、ちょっとぐらい。俺らとも遊ぼうぜ。」


「ちょっと、何やってんのよ。嫌がってるじゃない離しなさいよ!」


柚那ちゃんだった。


「んにすんだよ!」


そう言って男はあたしの腕を離して柚那ちゃんの方へ振り返った。


「って、こっちの子も可愛いじゃん。」


「柚那ちゃん!」


あたしは咄嗟に叫んでいた。