「あたし、バスケ好きなんです。やったことないけど。だから、バスケできる人が羨ましくて。」
「ふぅーん。なんだ、それだけか(笑)てっきり、誰か目当ての子がいるんだと思ってたよ(笑)純粋にバスケが好きで見に来てくれるなんて、嬉しいよ。俺もバスケ好きだから。」
なんでだろ?
この人、なんでかな、ものすごく、他の人とは、何かが違う。
でも最近、目当ての人は、いるんだよ。って、先輩に今更言えない(笑)
しかも、それが先輩だから尚更(笑)
文化祭の実行委員は、担当場所によって人気がある場所、ない場所がある。
その中でも、人気がなく、仕事が楽な体育館を選んだあたし。
したら、まさかの八街先輩。
ラッキーすぎるにも、ほどかあるのだが、もっとラッキーなことが(笑)
「1.2.3年生ゴタゴタにして、ペアを作って活動してもらいます。今から言うペアで、これからは、活動してください。」
「よろしくね?美優ちゃん!せっかくだから、俺のことは、春平でいいよ(笑)」
「よろしくお願いします。」
