「八街先輩って言うんだ(笑)もしかして、キャプテンだったりするの?」
「えっ、美優。そんなことも知らなかったの(笑)八街先輩は、キャプテンで、しかも、学校中で人気なんだよ(笑)」
「ふーん、そうなんだ(笑)」
自分には、縁のない人だと思って、優美の話をその時は、聞いていた。
なのに....
「美優ちゃんね!俺は、八街春平(やまちしゅんぺい)です。よろしくお願いします。」
満面の笑顔のイケメンの先輩、八街先輩が立っていた。
なんでこうなったかと言うと、
あたしは、なんとなくで文化祭の実行委員に。
そして、先輩も文化祭の実行委員になってた。というだけの話。
正直、ビックリどころの騒ぎじゃないんだけど、本人を前にして、そんなことは、言えない(笑)
優美に言ったら、どんな反応だろ?
きっと、頑張って、そのまま、落としちゃえ(笑)
とか、言ってきそう(笑)
「あのさ、美優ちゃん!美優ちゃんは、なんで体育館に来てるの?菅谷くんの彼女さんといつも来てるよね?」
ちょっと待って、なんでいつも行ってんの知ってんの(笑)
