カチャリ....
総「どこ行くんですか?」
戻ってくるなり刀を持ち
暖簾に手をかけた雅を
不思議そうに見つめる。
雅「先に屯所に戻る。」
それだけ言うと雅は店を出て
少し離れている屯所に向かう。
雅「はぁ....」
止まらない汗と痺れる
左腕を庇いながら歩いていると
誰かにぶつかる。
雅「すみませ....」
桂「雅?」
雅「桂さん....」
久々に会った2人は互いに驚くも
桂は様子のおかしい雅を
支えるように立っていた。
桂「どうかしたのかい?」
雅「少し立ちくらみだから....」
桂「それならいいのだけれど...」
心配する桂を尻目に
雅はやんわりと桂の手を払う。
雅「もう行かなきゃ...」
桂「あぁ....」
ふり払われた手は行き場をなくし
途方に暮れる。
雅「じゃぁ...」
雅が辻の角を曲がったとき
桂はふと手を見た。
桂「これは!!!!!!」
みれば雅の血が大量に付着していて
重症であることを物語っていた。
桂「雅!!!!!」
あわてて角を曲がるも
すでにそこに雅の姿はなかった。
総「どこ行くんですか?」
戻ってくるなり刀を持ち
暖簾に手をかけた雅を
不思議そうに見つめる。
雅「先に屯所に戻る。」
それだけ言うと雅は店を出て
少し離れている屯所に向かう。
雅「はぁ....」
止まらない汗と痺れる
左腕を庇いながら歩いていると
誰かにぶつかる。
雅「すみませ....」
桂「雅?」
雅「桂さん....」
久々に会った2人は互いに驚くも
桂は様子のおかしい雅を
支えるように立っていた。
桂「どうかしたのかい?」
雅「少し立ちくらみだから....」
桂「それならいいのだけれど...」
心配する桂を尻目に
雅はやんわりと桂の手を払う。
雅「もう行かなきゃ...」
桂「あぁ....」
ふり払われた手は行き場をなくし
途方に暮れる。
雅「じゃぁ...」
雅が辻の角を曲がったとき
桂はふと手を見た。
桂「これは!!!!!!」
みれば雅の血が大量に付着していて
重症であることを物語っていた。
桂「雅!!!!!」
あわてて角を曲がるも
すでにそこに雅の姿はなかった。

