「わ、私!バイトのない日はここに来るんで。いつでもいるので……先輩も気が向いたら来て下さい」 私に出来ることがあるとしたら それくらいだから。 「服部にひどいこと言ったし、して来たし。今さら頼るなんて都合良すぎだろ」 先輩はまたぎこちなく笑って見せた。 「そんなことないです。確かに辛かったけど、それは智沙先輩を想っての為だし。逆に……カッコ良かったです」 本当は辛くて苦しくて たくさん泣いたけど。 でも 1人の人をそこまで想える先輩は めちゃくちゃカッコ良いです。