「ま、お前が誰と遊びに行こうと、メールしようと俺には関係ねえし。勝手にしろ」 無表情のまま私の前から去る佐伯先輩の背中を、私はよくわからないまま呆然と見つめていた。 なんなの? 行くなって言ったり 関係ないって言ったり。 一体なんなのよ。 わけわかんないし。 輪の中に戻った佐伯先輩から目が離せなくて 気付くとしばらくの間じっと見つめていた。