―――カチャ
「みんな、久しぶり」
「夢ちゃん!戻って来たんだねー!寂しかったー」
「午後はいる事にするね」
「わぁい!」
優しく真帆の頭を撫でると、「子供扱い禁止ー」と怒られてしまった。
「あれ?椎は?」
「多分爆睡中だよな。」
「へぇ……」
いつもの場所に座り、奏夛のいれてくれたお茶を飲む。
こういうのは、次から私もしなくちゃな、なんて思った。
「そういえば、なんで生徒会メンバーみんな足組むの?真帆はしてないみたいだけど。」
みんな毎日絵になりすぎて、なんだか恐ろしい。
「脚が長げぇからな~」
「嫌味?」
「なんなら姫もやってみー」
奏夛に言われ、ゆっくりと足を組んでみた。
なんだか、結構良いかも。
脚が辛いけれど。
「・・・・・・・・お前さ、マジでそういう所無防備なんだなー」
「え、?」
陵は私に近づくと、脚を組むのを止めさせた。


