執行部、とか言われても…ιι
「まぁ、いわゆる貴方達生徒会のめんどくさい仕事をやる、結構大きな【会】ね!」
な、そんな『わかったでしょ!?』ばりの目で見られても…。
「生徒会執行部に、遊びに来てね♪」
ちょっ、語尾に♪をつけられてもぉ…!
「妃優、あと10分で予鈴なっちゃうわ!」
「え!じゃあ夢夏ちゃんばいばーい」
「またね、夢夏!」
台風みたいな人達だなぁ…。
「翡翠先輩、妃優先輩、またいつか」
『ばいばーい!』
そうして2人はバタバタと生徒玄関に走って行ってしまった。
奏夛を見ると、とても呆れた顔をして私を見た後、頭をさらさらと撫でられた。
そうして私達も、予鈴に間に合うように教室へ急いだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
「こごとばテストさ出すはんでなー。ちゃんとやってこねぇば、先生からタノシイペナルティな」
「うっわ、最悪ー!」
「ってか疋田なまりすぎー」
ワイワイガヤガヤ。
楽しく授業が進んでいく。
訛る先生は、なにを言ってるのか良くわからないけれど。
でも教え方はとっても上手い。
「姫、どう?」
「なんだか、男子校っていう事を忘れちゃうくらい居心地が良いわ。」
疋田先生、訛りすぎよ。と最後に付け足すと、隣に座り足を組む奏夛は、くつくつと喉で笑った。
「そりゃあ良かったわー」
「授業ついてきてくれてありがとう。いつもなら、生徒会室でしょう?」
「まぁなー。理事長椎のお母さんだしな」
「ふふ。なんだか会いたくなったわ、みんなに」
そんな他愛のない話をしながら、授業は進み。
お昼休みは、生徒会室に行った。


