「、起こしましたか?」 ………ほんと今更なんだけど、私、この人達の事なにも知らない。 逃げた方が良かったのかも。 「いや…お前が気絶したし、暇だから寝ただけだ」 金髪は、くぁっ、と欠伸をして、ベットから降りた。 そうして私の腕をとり、壁に追いやった。 か……壁に追いやった?! 「な、何故ですか…?」 「敬語いらねぇよ。同い年だし、みんな」 「そう、………なんだ」 顔と顔の……。 唇同士の距離がじりじりと縮まる。 思わず顔を背けると、顎をくいっと掬われ、また向かい合うようになった。