俺ってそんな不細工か?
なんで堕ちないんだ?
彼女の弱点、闇はー…。
もしかしたら………。
見つけたかも知れない。
いくら調べても出てこない夢夏の情報。
それは大きななにかが阻止してるからで……。
久々に鼓動が高まる。
俺がノートパソコンを開くと同時に、生徒会メンバーがぞろぞろ入って来た。
「香っ月君ーっ!!温泉最高だったよ!?なんで入らないの?」
「おー香月。ってかよ、夢夏を見張る役になりたいからって『俺は男の裸体などは見たくない』って理由おかしいだろ!」
「さっき廊下で姫が顔真っ赤にしながら走っていったぞー?もしかして香月か~?」
「別に。」
俺はそういうと、またパソコンに視線を戻した。
俺らの姫のために。


