「プラスチック…ね。まだ固いじゃん」
「でしょー?」
生徒会メンバーの中では、僕は一番普通だと思う。
だって、手は出さないし。
スキンシップしても、夢ちゃんがドキドキするはずも無いんだから。
ドキドキしないような
外見なのだから。
「真帆、どうした?」
「ううん、夢ちゃんがお風呂あがったら、またみんな狼になるんだなぁって」
ちらり、椎君の顔を覗けば。
「喰ってやろうか、真帆」
嫌なジョークで返された。
しかも、僕には出来ない大人な顔で。
「イラナイデス」
「たーっぷり可愛がってやれよ、椎。多分一気に女6人とやるより疲れっから」
「ちょ、カナちゃん!?!?」
「ま、本当にはやらないけどな。」


