今日はご飯はいらない。
胸がいっぱいで食べられないもの。
脱衣場に行くと、私はあるものを見て吹いてしまった。
「ちょっ…新しい下着!?」
これを着ろって言うの!?
「気に入ったか?」
「ぎゃっ…!?」
いきなりウエストに絡まる腕。
銀の髪が、私の視界に入る。
「奏夛、?」
「そ、正解」
そう言うと、わしゃわしゃと私の髪を撫でる。その感覚に、懐かしさを覚えた。
「姫の首とか腕とか脚とか。今抱き締めたら腰まで細い。」
「っ、何が言いたいの」
「ちゃんと食わなきゃだめだろ?胸は発達してるくせに」
「ば、っ、馬鹿」
「姫よりは馬鹿じゃないよ。
下着、椎から。『サイズが今のやつじゃあってないから。着ておけ』だと」
「そ、そう」


