お姫様と生徒会な関係!




-香月side-


「……ふぅ」


一息ついて、部屋の騒がしさに心を馴染ませる。静か過ぎる所は、今は俺に合わない。


「椎、何を考えてるんだ」

「……何をって。……別に、何でもねーよ」

「嘘だね。顔、見ればわかる」

「チッ……、黙れのっぺら」


声のトーンがガクンと下がった。
さすがにやり過ぎたか?


「椎の舌打ちは殺気が溢れてるんだよな〜、真帆ちゃんならちびっちゃうだろ?」

「ちびらないよ?!やめてよねホント!」

「んまぁ、とりあえず荷物整理しようぜ?気になることはいくらでもあるんだから」

「そだな〜」


綾の言う通りだ。
気になることはいくらでもある。そんな今すぐに聞くだなんて焦らなくても良いだろうし。


「よっしゃあチビ!俺様のが早かったぞ!!」

「綾君汚いからやり直しだと思うよー?」

「はぁッ?!てめぇは姑か!?」

「まぁ綾が整理整頓出来たら、ウケるわな〜」

「絶対チビよりは上手いぞ?」