奏ちゃんは、夢ちゃんの部屋に入った瞬間夢ちゃんをベットに押し倒した。
そして、………。
「大丈夫か夢夏?今楽にしてやるよ」
「お願い奏夛っ…」
胸を服の上からなぞり、夢ちゃんが声をあげたと同時に器用に服の中に手を入れる奏ちゃん。
だめだ………僕は何も出来ない。
助けてあげたいよ、そりゃあ。
でも夢ちゃんがもしも拒んだら、きっと立ち直れないだろう。
_____がチャッ
「奏夛、真帆。俺が変わるから、ちょっとリビングに行ってくれ」
いきなり現れた、つかささん。
その表情は疲れているような感じで、息があがっているから走ってきた様な気がする。
「はぁっ、つかさ、さんっ」
「……お願いします、つかささん」
「……真帆、行くぞ」
「任せてくれ」
つかささんに夢ちゃんを任せて、僕達は急いでリビングへと走った。
ーつかさsideー
「どうして不安要素が……」
夢夏の頬を撫でながら、思わずそう呟く。こんなに整った顔は見たことが無いくらい、綺麗な顔をしている夢夏。
まるで、人形のように。
多分、操られていたんだろう。
「良いか、夢夏」
「っ、助けて…っ」
その一言で、俺は夢夏に触れた。
確認なんて、しなくても返ってくる言葉は同じなのに。


