「だめだよっ…綾っ」


「夢夏…、一度しか言わないから良く聞けよ?」


「だっ、綾だめっ」



膝がガクッと抜けた瞬間、私は綾の脚に乗るような体勢になった。

薄い一枚のワンピースだから、余計恥ずかしくて体が熱くなった。



「だめっ、ゃっ、綾!」