お姫様と生徒会な関係!





***




翡翠さんと妃優ちゃんとつかささんが先に原付に乗り帰った後、私はみんなに頭を下げた。


ごめんなさい、を添えて。



物凄く微妙な空気が流れ、嫌な沈黙を破ったのは陵だった。



「・・・・・・っざけんな」

「ッ・・・・ごめっ」

「俺らはなぁっ、お前のその言葉を聞きたかった訳じゃねぇんだよ!!!」

「じゃあなんて…」

「わかんねぇのか~?お嬢さん。俺らの気持ちがよー」

「・・・・・・・夢夏、本当にわからないのか?」

「っ………」



香月に顔を除きこまれた途端、涙が溢れそうになって、思わず下唇をキツく噛んだ。



「私…っ、そんな空気を読めるわけでも無いし、みんなを知り尽くしたわけでも無いけれどっ…。
守るだなんて口だけで、ごめんなさいっ…」

「・・・・・・・」

「それで最近、みんなに迷惑かけてるなってずっと考えてたら止まらなくて・・・・。あと心なしかみんなから避けられてる感じがしてっ。・・・・・私っ、本当はね?」