「さぁて、と。ちょっと縛るけど大人しくしな、ね?」
そういうと章吾と呼ばれる人は私の首にカチャリと首輪をつけた。
ちょっと待て私。
香月達から嵩と紫音の話は聞いていたけれど、この章吾って人は聞いてない。
という事は、最悪なパターンがあるのかもしれないという事。
「ぁ、なた、誰なの…?」
「うわ、震えてるし。可愛いんだけどまじで。」
「やめとけ章吾。そいつは俺が試すから」
「うーわ。そうやってヤりまくってると本命に嫌われるよ嵩」
「なら本命なんていねぇから大丈夫だな。」
着ていた制服のブレザーを脱ぎ捨て、ワイシャツのボタンを二・三個開けて部屋に入ってきた嵩。


