「colorfulだろ。ははっ、何気発音いいし」
目の前にはカラフルな頭の人だらけで、目がチカチカする。
椎の金髪は柔らかくて好きなんだけども。
「紫音、章吾、集合」
嵩がなにか大きな声でいうと、藍色の髪の色白い男の人と、真っ黒の髪をオールバックにしているどちらも美少年が現れた。
「おー! 可愛い子じゃん。綺麗だし」
「嵩さん、手縛りますね」
「あぁ。あのベットにでも首に鎖つけて置いとけ。」
「はい」
「この子遊び人には見えねぇな…! よろしくな、俺御園章吾」
「…………」
「黙秘ね、そーゆーのすき」
八重歯が輝く章吾という人に肩を抱かれて、私は一番最上階の一番奥の部屋のベットにストンと投げられた。
―――ここまで来てやっと気付いた。
私、震えて抵抗出来てない。


