「いーじゃん! ってか可愛すぎるしヤバいって!」
「おいでよ~」
「やめてください!」
髪を明るく染めて、でも顔はいまいちかっこいいとは言えない男三人組に捕まってしまった。
っていうか馴れ馴れしい!
むやみやたらに体を触ってくるから本当に不快だ。
しかし、拒んでも拒んでもしつこく誘う彼等。
「やめてください!!触らないでっ」
「いーじゃん!1人っしょ?もったいねぇよ」
何がもったいないの!?
っていうか香水がキツイ。
お花畑に一体化したいのかってぐらいキツイ。
軽く目眩がした瞬間───
「もういいだろ?潰されたいのか阿呆共。消えろ」
「うわ、彼氏持ちかよ。ってか潰されたいのかだってよ?ナメんな」
「あ゙? 早く死ねよ糞。きめぇな」


