どうしよう。
嫌な予感しかしない。
────ガラッ
「失礼しま「うお゙ッ!」」
扉をあけた途端に倒れる男子。
それを充分そうに見下す・・・・・・・・・・・。
「香月、さん?」
「ぁ、夢夏。何で敬語?」
「いや。何でも・・・・・」
「発作起こしちゃえば終わりだし、今から馬鹿な椎とでもどっか行って来いよ、な」
・・・・・・・・・・・・・な。って言われても。
もう貴方倒す気満々じゃないですか・・・。
呆然と立ち尽くしていると、中から黒いタンクトップに制服のズボンの椎が出てきた。
「あちぃ……、夢夏?」
「椎。久しぶり」
「ん、1人か?」
「うん」
少し疲れていそうなのに、優しく頬を撫でてくれた。
その柔らかい感触に心地よくて、目を少し細めた。
「今から執行部に用があるんだ。ついてきてくれないか?」
「うん、良いよ。」


