奏夛に心を読まれて同様した私は、「へい」と言ってしまった。
「・・・・コホン、じゃあみんな頑張ってね」
「なに他人事みてぇな言い方。
お前も姫なんだから油断すんなよ」
「大丈夫よ。護身術は身に付いてるから」
「馬鹿か、夢夏。俺らがいれば護身術なんていらねぇよ」
ふわり、私の頭を撫でる椎。
「うん、みんな見てるから止めようか椎君」
「姫も顔が赤すぎんだよー。
ウブだねぇ」
「うっ、るさい!」
赤いと指摘されたのが恥ずかしくて、私が机に伏せると。
がしぃっ!と、首根っこを捕まれ、体が宙に浮いた。
= 猫状態
それをしたのが香月だとは、ストンとはなされ床に足がついた時だった。
「・・・・・・・・・・おい。授業中止。
全員生徒会室」
「はっ、え?!」


