そんな所も、やっぱりみんなが大好きで、いつの間にか居心地のよいものになっていたんだ。 「私、幸せ過ぎて甘えちゃうわよ?」 「夢ちゃんのお願いをきかない人は少なくとも生徒会にはいないよ~? 「じゃあ、たくさん甘えて、私もたくさん頼りにされるように頑張ろう」 「そうだねー、たくさん甘えてくれるだけで良いけど!」 「………意地悪」 小さく呟いた声は、まるで蚊の鳴く声のようで。 暖かな空気に化していった。