「可愛いな、お姫様」 「、……姫ってなに「うるせぇ、行くぞ」」 「きゃっ…」 私の腕を強引に取り、みんなのいる部屋に行くと、堂々と漆黒のソファーに座る。 私が座らずにいると、腰に手を回し、座るように誘導した。 「教えてやるよ、ここのコト」 とことんマイペースなのね、この人。 悠長に口を開く金髪を半ば睨むように見る。 「魅月高校、理事長は俺のババァ。理事長の命令で、俺は1年で生徒会長になった。ここにいる仲間は俺が選んだ奴らだ」