ふわふわ王子とツンデレ姫 ~王子と姫の恋愛日記~

「おはよー」

「おっはー」

そんな声が教室中に溢れていた

「葵ちゃん、おはよ!」

早苗が来た

「おはよう」

私も返す

「最近、姫島さん、友達出来たよねー」

こそこそしゃべる声がした

振り向くとギャルっぽい女達がいた

「隣にいる人、あれ誰だっけ」

早苗の肩が小さく震えた

「さきさんだっけ」

「ぎゃははっ、関だよ、関さんだよ!」

「えー、そーなのぉ?地味だから、分かんなかった!!ぎゃははっ!!」



ムカついた!!!!

怒鳴りつけようとして立ったら、袖を早苗が引っ張った

私は睨むことしか出来ない

「なぁに、その目」

リーダーのような女がこっちを睨む

「関ちゃんを可愛がってあげてもいいのよ。地味だから」

そう言うと、周りの女達が笑った