授業に必死で集中した。 しようとした。 でも、隣にいる楓が妙に気になっ て話とか全然耳に入らなかった。 キーンコーンカーンコーン 「はぁ…」 ぐでっと机に倒れこむ。 なんか…色々疲れた。 「は!! 3組行かなきゃ!!エイカ、いっ てくる!」 「え!?ちょっ…まぁ、いっか…」 ごめんエイカ… 今はよく分からないから話せない んだ…。