\続★浮気不良彼氏★FINAL!/






「ねぇ。無視とかひどくね?」

横の男。



「どこ高?」

前の男。




この連続的な質問。

今は頭の中がリイキでいっぱいで
彼らの耳障りなヘラヘラ喋る声が
すごくうざったく感じる。




「名前くらい教えてよ~」

横の男が肩に手をまわそうとしてきたが
やんわりと払い歩く。





「すと~っぷっ♪」


いきなり前の男が手を広げて
行くてを遮ってきた。