『そ、そうです…。なんでわかったの?』
綺海「だってさ。平日の学校帰りにコンビニで大量に菓子買うなんてそれしか考えられないっしょ。」
おば「なんか、あったの?梨々香。」
『…いや、なんでもないよ?あはは」
両手を左右に振り
引きつりながらも笑った。
佐々木「梨々香ちゃん。もう少しで夕食の時間なんだけど食べていく?」
『いや、大丈夫ですよ!私、もうそろそろ帰るので!』
おば「あら、帰るのかい?」
「やだ〜!
「ぼくとまだ遊んでないよー
「一緒に食べる〜
佳子「まだ、ね?
綺海「もう少しいなよ。
『うん。まだいたいけど今日はこれで帰るね?また明日遊びに来るから!』
おば「じゃあ気をつけるのよ?」
『うん。またね、おばあちゃん。』
「りり姉…ばいばい。
「あちた、絶対だよっ!
「ばいばーい
みんなに手を振り
私はゆうりん学園を出た。

