\続★浮気不良彼氏★FINAL!/






『あのさ、このお菓子みんなにあげようと思ってきたの。』


私は両手に持つ
ビニールにパンパンに入った
お菓子を持ち上げて見せた。


「わー!ありがと!
「お姉ちゃん大好きっ!
「ぼくチョコー!



”お菓子”という言葉を発した瞬間
みんなが騒ぎ出した。



おば「ありがとう。梨々香。でも、みんなもうすぐでご飯だから明日のおやつにしましょうね。」




『んじゃ、みんな明日食べてね。佐々木さんこれいいですか。』


私は、手にもつお菓子袋を
佐々木さんに渡した。



佐々木「ありがとう。助かるわ。」


笑顔で受け取ってくれる佐々木さん。