\続★浮気不良彼氏★FINAL!/





20分ほど歩き着いたのは



”ゆうりん学園”

と書かれた白い平屋の建物。





ここは身寄りのない子供たちが
たくさんいるところ。




私は、その門を開け中に入る。


建物からは電気の光が漏れ出していて
静かな外からは中にいる子供たちの声が
少し聞こえてくる。




そして、
ピンポーン♪


と玄関のチャイムを鳴らした。