着いたのは、 あの梨々香と出会った公園だった。 『あぁ、梨々香。』 俺はそこに降りると自然と 彼女の名を漏らした。 「おい、イカれてんのか?」 「こいつ生きてると思うか? 「いや、生きてねえな。 「龍牙ちゃん。リイキの奴梨々香ちゃんと喧嘩するといつもこうじゃん。 俺は、そんな彼らの声を無視すると 公園のあのベンチに横たわった。 「リイキそんなとこでくたばんな。」 龍牙はそう言うと、 俺の腕を引っ張り起こした。