玲華「あいつ拗ねすぎだろ。梨々香、早く行ってやった方がいいよ。」 玲華はあぐらをかきながら、 めんどくさそうな 引きつった顔をしている。 『はぁー。うん。』 彼の機嫌を直すのは 少し面倒だが自分のせいだし… 私はリイキがいるであろう、 空き教室に向かった。