私はまたペンを手に取り 紙に書き綴った。 ”もうどこにも行かない?” そしてベッドの隣に座る彼に見せた。 「どこにも行かねえよ。」 彼は涙をため笑顔でそう応えると 私の頭をやさしく撫でた。 また私はペンを取り ”リイキまたペンダント付けてくれてる” 嬉しくて彼に見せた。 「あぁ。梨々香と一緒の付けてるよ?」 彼は必死に涙を堪えてかすれた声で 語尾をうわずらせていた。 ”私にもまた付けて?” 傾げて彼に見せた。 すると、彼は私にまた 同じペンダントを首に付けてくれた。