俺のせいでこうなったことなんて わかってる…。 俺は彼女をまともに守ることもできなかった自分に無性に腹が立つ。 ただ、こうして彼女の意識が戻ることを待つことしかできない。 歯がゆくて、その時間がとてももどかしい。 梨々香……こんな男でごめんな。 ごめんという言葉だけじゃ 俺の過ちは許されないけれど。 梨々香に対してごめんしか見つからねえよ。 彼女のことを苦しめて傷つけて 死まで追い詰めるなんて 自分の過ちを悔やんでも悔やんでも 恨んでも…… もう遅いんだよな――――――――