ケイ「ん?梨々香元気ないけどどーしたの?」


彼は私の顔を覗き込み言った。



梨々香『…なんでもないよ!ほら、もう少しで始まるしっ!最初どこ行こっか?』



ケイ「あ…そうだね。梨々香どこか案内してくれる?」



梨々香『うん!よし、玲華も早く行こ!』



そして私たちはまず体育館に向かった。そこではガンガンに音楽が流れていた。