屋上に着くと、彼は振り返り リイキ「続き。聞いてやっから。」 彼はぶっきらぼうに 目線を横に向けながら言った。 梨々香『わたしね…気づいたら、 また…八神くんに惹かれてたの。昔ねたぶん会ったんだ――――――夜の公園で。私のあげたココアをはにかんで受け取ってくれて…。』 リイキ「-----覚えてるよ。ピンクの絆創膏女だろ。」 私は驚き目を見開いて彼を見た。 リイキ「忘れてなんかねえよ。ずっと探してた女の顔なんて忘れられるわけねえだろ。」