リイキ「それ、もう古いだろうし新しいのに変えるか?」
『うぅん。いーの。』
たしかに新しいのが欲しいけど
初めて彼から貰ったプレゼントだし
ずっと身に着けていたい。
だから、少し色あせても
何度も裏技使って
綺麗に直したりしてきた。
玲華「梨々香、本当このバカが好きなんだね。」
『うん。大好き。』
玲華「こんな可愛い子捕まえるなんて、不良くんもなかなかやるな。」
リイキ「っせえ。」
玲華「どっちかっていうと、早瀬みたいな青年の方が梨々香には似合うけどね。」
『いや、玲華。あんま早瀬くんっていうとまたリイキ機嫌悪くなるから。』
彼の方を見ると、
少し眉間にシワを寄せて
腕組みをしている。

