「………ん。なに?」 彼が伏せていた顔を横に向けた。 『リイキ!あったの!ほら!見て!!』 私は嬉しくてリイキの顔の目の前に ペンダントを突き出した。 「……は?」 彼は訳がわからないのか、 ポカンとしている。 『今ね、枕下から出てきたの!よかったー。』 すると、彼はムクっと起き上がり頭をガシガシっと掻くと 「……梨々香、なくしてたの?」 『あっ…うん。ごめんね。さっき、ベッドで泣いてた時に取れちゃってたみたい』 私は申し訳なくて俯き謝った。