\続★浮気不良彼氏★FINAL!/






そして、なぜかリイキの家に到着した。


彼はズカズカと家に入ると
自分の部屋に行く。


私も続いて彼の部屋に。


リイキは
ドカンとベッドの下に座った。



機嫌が悪そうなので
少し距離をあけて
私は隣に腰かけてみる。



「わりぃ、また嫉妬してるわ、俺。」


隣の彼の横顔を見ると


眉間には
まだシワが深く刻まれたまんま。


彼の嫉妬深さを象徴するかのよう。
まさに彼のシンボル。


シワを作りすぎて
もう常にその顔なんじゃないかって
思うほど。