教室につくと
玲華と早瀬くんが残っていた。




玲華「お、梨々香じゃん。こんな時間までなにしてたんだよ。このバカップルが。」




玲華は退屈そうに椅子の上であぐらをかき、スマホをいじっていた。



『いや…ちょっとね。』

私は苦笑いをしてごまかした。