「お兄ちゃん…?」 慎二はクスクス笑いながら近寄り 美玲の髪の毛を強く引っ張った。 「きゃっ……!」 「俺はお前の兄じゃない。…何で居場所が分かったかって?部下に探させたからだよ」 「っ………!?」 まさか…佑真……!? …じゃない。佑真じゃない。 「俺たちをなめてたのか?残念だな。俺の女が『極楽組』のトップの女になるとは」 っ………何もかもバレてる。