「っ………やめ…て……泪…くん…」 かすかな由緒の声が聞こえた。 由緒っ!? 急いで由緒の元に駆け寄ると、 由緒はうっすらと目を開けていた。 「由緒っ!待ってろ、今救急車を…」 「…泪…く……佑真……と………前のよう…に……なかよ…く…なって……」 「しゃべるな!すぐ病院に連れて行くからな!」 由緒は微笑みながら話を続けた。 「泪…くん………佑真…を……お願…ぃ………」 由緒の目がゆっくりと閉じた