「頬はダメだからな?ここにしろ」 そう言って唇を指差すと 美玲は更に顔を赤くさせてオドオドしていた。 ふはっ、まじやべ。 苛めがいのある奴だわ。 「…目、閉じて///」 「何でだよ、お前の顔見れなくなるからやだ」 「じゃあしないもんっ!!」 頬を膨らませた美玲は背中を向けて拗ねた。