「…キミのことだから絶対来ると思ってたよ」 「話があるの」 「2人っきりで?」 佑真はクスッと笑った。 っ………。 「とにかく、話があるから来て」 そう言うと、佑真は立ち上がって歩き始めた。 「屋上は雨だから音楽室で話すとするか」 不気味な微笑み…… 何を考えてるの?