鬼神様と××しました

真顔になり、ちょっと怖い雰囲気を出す源喜さん。



「わ、わかりました…」


私はコーヒーカップを受け取り、ドリンクバーへ向かった。


ま、いっか。

私もちょうどコーラ飲みきったし…



源喜さんのホットコーヒーを入れている間、紅茶の葉っぱがたくさん置いてあるコーナーを見る。


私も温かいのにしようかなー

この店寒いし…




「雪希…」




すると、後ろから珠紀の声が。




「珠紀…大丈夫?」

「ごめん、雪希。ちょっと体調悪くなっちゃった…私帰るわ」

「え!?マジ?大丈夫!?」


珠紀は、汗をびっしょりかいていた。




「大丈夫大丈夫!私の頼んだサンドイッチ、良かったら食べて」


そう言って、私に千円札を渡す珠紀。




「い、いいって!」

「いいのよ!そうさせて…ごめんね。また連絡するから。…源喜さんに謝っといて」

「……うん」

「じゃあ…」


珠紀は、逃げるようにファミレスから出て行った。


私は珠紀の背中が見えなくなるまで見つめ、そのあと源喜さんの元へ戻った。