しかも、なんか訳ありっぽかった…

源喜さんのお母さんが亡くなった原因とか…すごく気になる・・・



ブーブー




その時、テーブルに置いていたスマホが震えた。



珠紀{おはよん。暑いね(灬>Д<灬)今日って何してるー??


珠紀からの、LINE。

私は【何もしてない〜(இдஇ`。)笑】と、すぐに返事を返した。



珠紀に、源喜さんのこと話そうかな…

でも、巻き込みたくないな。うーん…


ブーブー




珠紀から返事がきた。



珠紀{んじゃ会おう(^^♪12時に、駅前でどう?


私は【らじゃ٩(✪'ω'❣)و】と返した。




珠紀と遊ぶことになったー♪


したくしなきゃ!


私は部屋からメイク道具を持ってきて、リビングで化粧を始めた。


ファンデーション、眉、アイシャドウに続き、アイラインに取り掛かっていると…



アイラインて、苦手(汗)

うまく引けないんだよなぁ…




「…いやに真剣だな」


!!!


「うわー!」


急に後ろから、源喜さんの声が!

私はびっくりして、アイラインを床に落としてしまった。



「よう。3日ぶりだな」

「び、びっくりした…急に出てくるのやめてくださいっ」


マジで心臓に悪い!