鬼神様と××しました

机に肘をついて、私を真っ直ぐ見つめる源喜さん。



「"わかったの“って……」

「もっと細かいこととか…話した方がいいと思うけど」




あ、そっか…

そうだよね。


私…まだ鬼のこと、少ししかわかってないし…




「じゃあ…質問していい?」

「どうぞ」

「…源喜さんたち・・本当に鬼?」

「あ(汗)?」


私の質問に、眉をしかめる源喜さん。




「だ、だって…(汗)源喜さんも、お父さんも純麻くんも、みんな見た目は人間なんだもん…鬼っぽさなんて、ひとつもない。」

「…まあ、そうだけど」

「あ!でも、妖怪は人間になりすましてるんですよね!?ってことは…源喜さんたちの本当の姿は・・(汗)」


私の頭の中は、雲の上で太鼓を叩き、雷をつくっている鬼が浮ぶ。

赤い顔に、クルクルパーマ…

金棒を持ってて、トラ柄パンツ!



「俺らは生まれた時から、このままの顔だよ」