「そ、そこまで言わなくてもいいでしょ!(汗)」


私は源喜さんに、もう底の底まで突き落とされている状態。




今日は、來さんがいなかったから悪いんだ!

夕食の時点で、來がいれば…きっとわかってたはず!


ってゆうか、そもそも…

紅子さんを紹介するときに、來さんの彼女だって言ってくれてもよくない?


そうすれば、私がこんな思いすることもなかったのに……


でも…


よかった。



紅子さんは、源喜さんの彼女とかじゃなくて…





ス…



っ!!!



「わ!」